長い下り坂で自転車転倒事故 男性医師が死亡 ヘルメット着用していた
17日、鳥取県の県道で発生した自転車交通事故で、意識不明の重体となっていた医師の男性が、19日死亡しました。
警察によりますと、17日午前0時頃、「路上に男性が自転車と一緒に倒れている」と通りかかった人から、119番通報がありました。
男性は町内に住む60歳の医師で、意識不明の重体で病院へ運ばれましたが、19日朝、死亡が確認されました。死因は重症頭部外傷でした。
男性はヘルメットを着用していたということです。
現場は長い下り坂で、単独事故とみられていて、原因などについて黒坂警察署が引き続き捜査しています。
どのような原因で転倒事故を起こし転倒事故をしてしまったかは、現時点では判明していないが、発見されたのが深夜ということもあり街灯の間隔が広く道を照らす光が少なく足元が疎かになったのではないか。
自転車のライトが点灯しておらず道がよく見えなかったのではないか、路面に水たまりがありスリップをし転倒してしまったのではないか、運転操作ミスで転倒してしまったのではないのか。
より一層周りに気をつけ安全運転を心がけたり、夜間の運転を控えたりするなどの対応が必要だったかと思われる。