元日本代表監督のザッケローニ氏が自宅で転倒し頭部強打…意識不明で緊急搬送され集中治療室へ
元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が、転倒事故により集中治療を受けているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
報道によると、ザッケローニ氏は自宅で転倒したとのこと。倒れた際に床に激しく頭を打ちつけ、すぐにチェゼーナにあるマウリツィオ・ブファリーニ病院に運ばれたという。
ザッケローニ氏は階段近くで意識を失って倒れているザッケローニ氏を発見した。転倒時、自宅には妻のフランカさんと息子のルカさんのパートナーであるララさんも居たという。
転倒したザッケローニ氏は、重度の頭部外傷があり応急処置が行われたが、外傷事態で状態が悪化したのか、それとも既往症によるものなのかはまだ明らかではないという。
転倒事故は年齢に関係なく起こるリスクが高く事故の度合いによっては軽いけがで済むケースもあるが、骨折や手術が必要なほどのけがをしてしまうと仕事や学業にに影響が出るほか、治療費までかかってしまい日常生活にも支障をきたすこともある。ちょっとした不注意でも転倒事故が起きるため、転倒リスクに対する意識を少しでも持つと転倒する可能性は格段に抑えられると思われる。