バイクが車に衝突 “ほぼ直角”の急カーブ曲がりきれず…ライダーの靴吹き飛ぶ 事故の瞬間「うわって」
2022年11月の昼前、30代の女性が運転する車が、京都方面に向かって走っていた際に事故は起きた。
対向車線を下ってきたバイクの2台目が、カーブを曲がりきれずに転倒し車と衝突したのだ。
幸いケガはなかったという女性に、事故当時の状況を聞いた。
バイクを運転していたのは18歳の男性。鎖骨を骨折したが、命に別状はないという。
スピードの出し過ぎではなかったとみられる今回の事故。しかし、現場を上空から見ると、ほぼ直角に曲がる急カーブなのがわかる。
また、事故と同じ時期に撮影された現場をバイク側の視点で進んでいくと、カーブ手前で草木が道路側にせり出し、見通しが悪くなっていた。
この道は普段、トラックも通行するということで、女性は「より慎重に運転する」と話している。
直角のカーブということもあり普通にカーブをしようにも初めて走る道であれば、なかなか難しくも思える。そのため事前に地図アプリなどで経路の確認をし危険な箇所はないかを事前に知ることと、より慎重な運転を心がければ転倒せずに安全にカーブができたのではないかと思われる。