氷点下での自転車デリバリー過酷を極める ツルツル路面で転倒相次ぐ

2023.3.18

氷点下の札幌 “過酷”自転車デリバリー「寒すぎる」…ツルツル路面で“転倒”相次ぐ

氷点下で“自転車デリバリー” 配達員「寒すぎる」

厳しい寒さもあってか、フードデリバリーへの注文も相次ぎました。

17日、市内でフードデリバリーの配達をしていた大学生男性。

郊外では車で配達する人が多いということですが、車の入れない狭い路地まで配達に行けるよう、冬でも自転車を使用します。路面が凍結している所もありますが、自転車に雪用のスパイクタイヤを装着して配達しています。

前日までに降り積もった雪で、路面はデコボコ。道路脇にうず高く積み上げられた雪にも、危険が潜んでいるといいます。

寒さ対策で、重ね履きした靴下の間にカイロを入れていましたが、つま先が冷たくなってしまいました。

午後5時を過ぎると、次々と依頼が舞い込みます。注文が入ってから7分で取りに行かないといけないため、大急ぎで向かっています。

この時、温度計の表示はマイナス6℃。信号待ちの間に吐く息も、白くなります。

氷点下を下回る地域だと氷の上に雪が被って気づかす踏んで滑ってしまうことがあるため、自転車であってもバイクであっても積雪がある際には注意して転倒事故を起こさないようにするのが良いと思われる。

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