【独自】秋葉原で“早い者勝ち”福袋に殺到 「押すな」転倒騒ぎ…あわや事故 警察も
3日、東京の初売りで、福袋に客が殺到し、群衆の中で転倒する人が出る騒ぎになっていたことが分かりました。
オープンと同時に店頭に詰め掛けたのは、70人近くの客。お目当ては、「不幸袋」と書かれた、2023円の福袋でした。
現場を目撃した男性によると、不幸袋は少し壊れてるようなパソコンなどが入っており、お得感はあるが、PCに詳しくないと扱えないものばかりだという。
その不幸袋を求め集まった客の群衆に押し倒されて、路上で仰向けになってしまった男性。起き上がれずに、座り込む人の姿も確認できます。
最終的には警察が出動する事態にまで発展してしまいました。
行列の混雑を回避するには仕切りを設置し列に並ぶ方法や、整理券を配布し順番に並んでもらう方法などがあるが、今回の店舗に関してはそのような混雑緩和を意識した措置をされていなかったのが原因とみられる。去年、韓国で起きた人間雪崩のような事態のにの前になり兼ねないので店舗側が事前に混雑対策を行う必要があると感じる。