12月は特に要注意!つるつる路面の転倒事故 札幌市内ではススキノエリアに集中 ポイントは”体の重心”
12月21日から日中の気温がプラスになる見込みです。そこで注意しなければならないのがつるつる路面です。雪道で転ばないためのコツ、それは『体の重心』にありました。
週末に25センチの雪が降り、圧雪路面となった札幌。この先注意が必要なのがつるつる路面です。
ウインターライフ推進協議会 永田 泰浩さん:「下が見えない中で誰かと話しながら歩いていて、突然段差のようにロードヒーティングが急になくなるとずるっと」
雪道で転んでけがをしないためには?注意点をききました。冬に転倒する人は、まだ雪道に慣れていない12月に多くなる傾向にあります。
冬は気温の低い地域だと降った雨が明日の朝には凍ってしまうので、車で運転していてタイヤを滑らせてしまったり、歩いていて転倒事故を起こしてしまったりとスリップや転倒をしてしまう可能性が一番高まる時期です。
未然に事故を防ぐには事前に冬用のタイヤを用意し装着したり、長靴やグリップが強く滑りづらい靴に履き替えたりと対策が必要になってくると思う。