2日、沖縄市で走行中のオートバイが転倒し、運転していた高校生が死亡する事故がありました。事故があったのは沖縄市内の路上で、2日午後9時頃、市内にある高等学校に向かって走行していたオートバイが、なんらかの理由で転倒しました。
運転していた男子高校生は転倒した際に投げ出されてしまい道路脇に駐車していた車に衝突し、頭を強く打つなど意識不明の状態で病院へ運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。亡くなったのは沖縄市に住む17歳の男子高校生です。
現場は片側1車線の緩やかな右カーブで、警察は高校生がハンドル操作を誤ったと見て事故の詳しい原因を調べています。
その後の警察への取材で、亡くなった男子高校生はオートバイの運転免許を持っていないことが分かりました。
ハンドルの操作ミスや脇見運転やスピードの出しすぎなど、さまざまな理由が考えられるが、やはり一番の原因としては該当の免許を取得していない状態で運転をし最低限の運転技術が伴っていなかったことが主な原因かと捉える。