18日明け方、市内で普通自動二輪車が転倒し、運転していた男性が死亡する事故があった。
亡くなったのは男子大学生(20)。午前5時ごろ市内の県道の道路の真ん中に400ccバイクが倒れているのを、通行人が発見し通報した。
地元警察署が、現場へ向かったところ「助けてくれ」という声が聞こえ、付近を探すと高くなっている道路の路肩下の斜面に男子大学生が倒れているのを見つけた。
すぐに救急車で市内の病院に運ばれたが、救急車の車内で意識がなくなり、10時31分に多発性外傷により死亡が確認された。
事故現場は500mほど先のカーブしている付近。近くのガードレールが凹んでいたことから衝突したものと思われるが、単独事故なのかなど事故や原因はわからず現在調査中とのこと。
明け方ということもあり、視界がはっきりしておらず距離感覚を見誤ってしまったのか。
何かを避けようとしてハンドル操作を誤りガードレールに衝突してしまったのかは現時点では定かではないが、街灯が少ない道路は避けたり、明け方の走行は控えるなど転倒事故になってしまう前に、危険回避をするなどの対策が必要であったと感じた。