京都市バスが衝突事故、転倒した乗客4人が軽傷 乗用車が車線変更し接触
19日午前10時20分ごろ、市内の東大路通で市営バスと市内在住のアルバイト男性(20)の乗用車が衝突した。
警察署によると、市営バスの乗客で60〜80代の男女4人が転倒するなどして病院に搬送されたが、全員軽傷。乗用車が車線変更した際に市営バスと接触したという。
乗用車の動きを予め予測し運転していたり、乗用車も車線を変更する際に周りに気をつけていれば、バス内での転倒事故は起きなかったのではないかと思われる。
また転倒をしたのはいずれも60歳以上の高齢の乗客とのことで、運転手が停留所から発車する前に予め万が一の事故になる前に手すりに掴まったり、安定した体勢で座るようにアナウンスを促していれば転倒リスクは最小限に収まっていたかもしれないと感じる。