小学校の児童らが1月15日、公園内の落ち葉の清掃を行い、園内の景観と利用者の安全を守った。
日頃から児童や高齢者が多く利用するという園内の遊歩道。特に坂道に積もった落ち葉は雨が降ると滑りやすくなり、過去には児童が怪我を負う転倒事故が発生したこともあることから、「地域の人を事故から守ろう」と昨年から活動を始めた。
この日はサポーターのサークルや、同校学童見守り隊メンバーの全面協力のもと90リットルゴミ袋20個分の落ち葉を集めた。落ち葉は発酵させ、花の培養土等として再利用されるという。
今回の事例のように、小学校などの行事に組み込むことはとてもいい事だと思う。
このような活動が増えれば、子ども達に転倒の危険性を伝えることができ、転倒事故に対する知識が広まると思われる。